
2016年12月16日
八重山毎日新聞 記事
侍ジャパン 内間凱旋 日本代表Uー12
「大きな経験得た」
アジア制し、笑顔で帰国
中国・広東省で開催された軟式野球の
「第9回BFA Uー12アジア選手権」に日本代表として出場、主力メンバーとして大会初制覇に貢献した内間究(真喜良小6年)が15日午後、空路、凱旋した。
侍ジャパンの縦じまのユニフォームに首から金メダルを下げ、南ぬ島石垣空港の到着ロビーから出てきた内間は、妹の青海ちゃん(5)から花束の祝福。そのあと真喜良小学校に移動、学校では児童らが校歌で出迎え「おかえりー。優勝おめでとう」と祝福した。

内間は「優勝という最高の結果で大会を終えることができた。皆の応援のおかげ」と優勝を報告した。
ネット中継で試合を観戦したという宮良勝也校長は「全5試合で先発、特に予選の韓国戦は大活躍。本当に誇りに思う。真喜良小の歴史に名前を残した」と活躍をたたえた。
内間は、予選3試合では3番サード、準決勝、決勝では6番サードで全5試合すべてに先発で出場。個人成績は14打数4安打、6打点だった。
自身も一番印象に残った試合と語った。
予選の韓国戦では4打数3安打3打点の大活躍をみせ、代表チームの仁志敏久監督からも褒められたという。
内間は「大会を通して、チームのまとまり方、体調の整え方などいろんな事を学んだ。自分の改善するところもたくさん見つかった。今後の野球人生の大きな経験になった」と感想を述べた。

仁志監督の信頼厚く
全試合先発出場、優勝に貢献
代表チームが予選のヤマ場と読んでいた韓国戦で、4打数3安打3打点の大活躍をみせた内間。
大会後、仁志監督が選手一人一人にあてた手紙には「チームでも存在感があった。鋭いスイングは魅力。次はUー15で会おう」とあった。
韓国戦以降、相手投手との投球テンポが合わずヒットはなかった内間だが監督の信頼は厚く、正サード先発。
ノーエラーで優勝に貢献した。
大会に同行した父親の内間忍さん(39)によると、所属する真喜良サンウェーブ野球部では自分が決めないといけないというプレッシャーがあるが、代表チームでは全員が打てるので気負いがなかったと述べ、「普通の小学生のように、楽しんで野球をやっていた」と振り返った。
全5試合で先発出場した内間。
大会の感想を「チームがまとまって楽しくプレーできた。チームメンバーとはトップチームでまた会おうと約束した」と将来の侍ジャパンを背負うと決意。
中学は沖縄本島の学校に進学し、硬式野球のチームに入ることも検討しているという内間。
「中学で全国制覇をしてUー15、Uー18でも代表入りしたい」と意気込みを語った。
八重山毎日新聞 平成28年12月16日
「大きな経験得た」
アジア制し、笑顔で帰国
中国・広東省で開催された軟式野球の
「第9回BFA Uー12アジア選手権」に日本代表として出場、主力メンバーとして大会初制覇に貢献した内間究(真喜良小6年)が15日午後、空路、凱旋した。
侍ジャパンの縦じまのユニフォームに首から金メダルを下げ、南ぬ島石垣空港の到着ロビーから出てきた内間は、妹の青海ちゃん(5)から花束の祝福。そのあと真喜良小学校に移動、学校では児童らが校歌で出迎え「おかえりー。優勝おめでとう」と祝福した。

内間は「優勝という最高の結果で大会を終えることができた。皆の応援のおかげ」と優勝を報告した。
ネット中継で試合を観戦したという宮良勝也校長は「全5試合で先発、特に予選の韓国戦は大活躍。本当に誇りに思う。真喜良小の歴史に名前を残した」と活躍をたたえた。
内間は、予選3試合では3番サード、準決勝、決勝では6番サードで全5試合すべてに先発で出場。個人成績は14打数4安打、6打点だった。
自身も一番印象に残った試合と語った。
予選の韓国戦では4打数3安打3打点の大活躍をみせ、代表チームの仁志敏久監督からも褒められたという。
内間は「大会を通して、チームのまとまり方、体調の整え方などいろんな事を学んだ。自分の改善するところもたくさん見つかった。今後の野球人生の大きな経験になった」と感想を述べた。

仁志監督の信頼厚く
全試合先発出場、優勝に貢献
代表チームが予選のヤマ場と読んでいた韓国戦で、4打数3安打3打点の大活躍をみせた内間。
大会後、仁志監督が選手一人一人にあてた手紙には「チームでも存在感があった。鋭いスイングは魅力。次はUー15で会おう」とあった。
韓国戦以降、相手投手との投球テンポが合わずヒットはなかった内間だが監督の信頼は厚く、正サード先発。
ノーエラーで優勝に貢献した。
大会に同行した父親の内間忍さん(39)によると、所属する真喜良サンウェーブ野球部では自分が決めないといけないというプレッシャーがあるが、代表チームでは全員が打てるので気負いがなかったと述べ、「普通の小学生のように、楽しんで野球をやっていた」と振り返った。
全5試合で先発出場した内間。
大会の感想を「チームがまとまって楽しくプレーできた。チームメンバーとはトップチームでまた会おうと約束した」と将来の侍ジャパンを背負うと決意。
中学は沖縄本島の学校に進学し、硬式野球のチームに入ることも検討しているという内間。
「中学で全国制覇をしてUー15、Uー18でも代表入りしたい」と意気込みを語った。
八重山毎日新聞 平成28年12月16日
Posted by 真喜良サンウェーブ野球部 at 15:33│Comments(0)