
2016年12月07日
八重山毎日新聞 記事
内間 投打に存在感
野球のU12アジア選手権が、中国の広東省で9日から行われる。
一昨年の前回大会で日本は準優勝。
前回に続きU12日本代表を率いる仁志敏久監督(元巨人)は、「今回は勝たなければ」と気合十分で挑む。
代表には、選考会のほかインターネットを通じた動画を含む計230人の応募があった。
北海道から沖縄までの15人が選ばれ、仁志監督は「実力、将来性のある子を選んだ」と自信たっぷりだ。
チームは4日から直前試合を実施。
初日の練習試合で2連勝して勢いをつけた。
石垣市から来た内間究内野手(12)はDeNAジュニア戦でサヨナラ打を放ち、「代表のユニフォームを着ているので、それに恥じないようなプレーを心掛けた。大会ではチーム一丸となって優勝したい。」練習試合では投手や外野もこなし、万能ぶりを発揮した。

仁志監督は「日本がアジアを引っ張らなければ。選手にとっても、将来につながる試合をしないといけない」と腕をさする。
春のワールド・ベースボール・クラシックで2大会ぶりの世界一奪還を狙う日本代表の末弟に当たる「侍ジャパン」。トップチームに元気を届けるプレーが期待されている。
八重山毎日新聞 2016年 12月 7日
Posted by 真喜良サンウェーブ野球部 at 14:09│Comments(0)